今日は軽井沢町の隣り、御代田町の「御代田フットパス」コース開き記念イベントに参加してきました。“フットパス”とは地域のありのままの風景の中を歩く散歩の意味、昨今、健康志向とも相まって俄かに全国至る処にコースが作られています。その地の文化や四季の植物に触れたり、時には地元の人とふれあいながら郷土食を食す、これまでの名所、旧跡などの観光地巡りとは違った楽しみ方です。
午前は日本フットパス協会の尾留川理事の講演、お昼には、おもてなしのうどんを頂き、午後は新しく造られた3つのコースに分かれて散策しました。落ち葉の積もった脇道を案内するのは地元の人「俺、子供の頃この川でよく泳いだもんだ」「今度、来た時もしかしたら投網ぶってるかも」‥今にも子供の声が聞こえてそう。文化が感じられる楽しい“旅”になりました。
見慣れた景色、気付かなかったその地の魅力を“郷土の誇り”として認識し、地域活性化に繋げていくことがフットパスの最終目的。改めて、新日本歩く道紀行“ふる里の道100選”に認定された「すがかわ民話の里ウォーク」を必ずやフットパスコースにするぞ!\(^o^)/
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